被災地の方々へ、イギリスからお見舞い申し上げます。
皆様、お元気ですか?
日本での集中豪雨でご自宅を失ってしまった方々、避難を余儀なくされた方々、そしてご家族に思いもよらぬご不幸があった方々へお見舞い申し上げます。
イギリスでも日本の被災地の様子は報道されており、その度に胸を痛めています。
友人知人に「あなたのご家族は大丈夫なの?」と聞かれていますが、私の姉は北海道在住のため「はい、いまのところ」と答えますが、ますます胸が苦しい思いをしています。
私はこのお仕事を始めてから、様々な地域からのお客様とお会いしました。
北海道の札幌と江別にしか住んだ事のない私は、素敵なお客様にお会いする度に行きたい都市や地域が増え、ありがたい事と思っています。
私事ですが、私たちが現在住む家は、購入から半年が経った頃に強い風雨の嵐が来て、庭の木が倒れ、三つある煙突の内、一つに大打撃を与えました。
その煙突は当時給湯・暖房・調理にこの家で約60年も使っていたアーガ(簡単に言えばカマド的なものです)の物で、修理するまで二週間の避難を余儀なくされたのです。
避難先は車で30分ほど離れた義母の家でしたが、自宅ではないところに一時的に住むしかないという状況は大変なストレスでした。
今回の被災地の方々のご苦労はそんな物ではないと思うのです。
東日本大震災の時は、友人宅でお寿司を作るワークショップを開いて皆さんから募金を募り、日本の支援団体へ送りました。
今回は、どうしたら良いかしらと思いあぐねています。
答えはまだ見つかりません。
日本からチャーターで当サービスをご利用なさるお客様にアフタヌーンティーをご馳走して、その分を日本に帰ってから募金にあてて頂けたらと思うのがまず、一案。
こちらは、お客様からのご希望があれば即実行しようと思っています。
アフタヌーンティー先は、ワールドオブウェッジウッドの美しいティールーム、若しくはチャッツワースのティールーム、またはハドンホールのカフェ、バクストンならナンバー6 ザ スクエアにて。
写真はバクストンの「ナンバー6 ザ スクエア」のアフタヌーンティーと、キッシュ。
こちらはお一人様からアフタヌーンティーを注文できます。
写真はお一人分です。
結構量がありますね。
サンドイッチもケーキも、そしてスコーンも大変美味しくてお勧めです。
その他は、夏休み中に子供達に折り紙を教えるワークショップを自宅で開いて、募金を募ろうかとも。
ヴォランティアや募金はみんなが楽しみつつ、今サポートが必要な人たちに少しでもサポートさせて頂けたら、と思っています。
自然災害で辛い思いをしている方々が一日でも早く通常の生活に戻り、いつかイギリスに来て楽しい旅を楽しんで下さいます様に。
いつか是非、いらしてくださいね。
お待ちしています。
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