高慢と偏見のロケ地の次は・・・レトロな列車ポスターの背景となった絶景ポイントへ -Monsal Head-
さてさて、前回のブログ記事の続きです(クリックすると前回の記事に飛びます)。
ちょっと(じゃないかも)登った後に絶景を楽しんだスタニッジエッジを後にし、向かった先はこれまた絶景ポイントのモンサルヘッド(Monsal Head)。
こちらは駐車場からすぐ眼下にモンサルデール(Monsal dale)が広がり、沢の中にバイアダクト(陸橋)が見られます。
その姿に風情があり、大変人気のスポットとなっていますが、このバイアダクトは元々、列車の橋でした。
1863年に建てられたというこの橋は当初「景観をそこなっている」とされていましたが、現在ではリステッド(文化財としてその存続を義務付けられた)建築物の一つとなっています。
「静かなピークディストリクトの典型的な美しさ」と称えられるモンサルデール渓谷に映えるその姿はレトロな列車のポスターにもなりました。
現在では廃線となっていますが、その列車の線路だった部分は現在「モンサルトレイル」という名前のサイクリングロードとなり、駅だった建物には貸し自転車屋さんやティールームなどもオープンし、大変賑わっています。
さて、そのモンサルトレイルを丘の上から眺める、モンサルヘッドでの記念撮影は、こちら〜
とっても爽やかな絹さんのドレスが風景にマッチしていますねー!
この写真では伝わらないほどに美しい景色なんですよ。
集合写真を、見知らぬイギリス人の親切な女性が撮影して下さったのでそちらもどうぞ〜
みなさん、とっても素敵なお召し物、しかもとっても似合っています。
さすがイメージコンサルタントの絹さん、そしてそのクライアントさんだけあります。
お洒落って楽しいですね!
因みに私はセインズベリーというスーパーで数年前に買った麦わら帽子と、昨年ジョンスメドリー社で購入したニットに、むかーし買ったスカート(多分10年くらい前)を合わせています。
ニットだけは上質なものじゃないと、と思うのですが、このジョンスメドリー社は最高です。
こちらもご案内して居まして、大変ご好評を頂いています。
(こちらの記事を参照下さいませ)
実は、英国で帽子を探すの、とーっても難しいのですよね。今までに気に入った帽子のほぼ8割は、小さすぎて諦めました。
以前、日本人の美容師さんに「日本人は頭の鉢が張っているので、英国人よりも帽子のサイズが大きくなってしまうんですね」と言われたこともありますが、納得です。
ですがスーパーマーケットの帽子は万人向けで作っているからか、かなりの確率でちょっと大きめに作られていますので、お勧めです。
私の背中のリュックにはカメラ他、ガジェットが少々。
その中に「携帯電話用のバッテリー」が入っていますので、もしもお客様の携帯電話のバッテリーが切れてしまった場合もご安心ください、もちろんお使い頂いています。
その他、車内にはバスケットがあり、その中には絆創膏やお手拭きなどもありますし、車のトランクにはピクニック用品も入れてあります。
とあるお客様に「なんでもある・・。ドラえもんみたい」と言われて嬉しくなりました。
ドラちゃんはちょっとドジなので、ドラミちゃんのイメージで頑張ります。
今回のご一行様にも気に入って頂けたモンサルヘッドですが、今回の旅の目的はまだまだ有りますので、さて、と張り切って次へ向かいます。
続きは、また次回の記事に掲載しますね。
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