イギリス暮らしのカレンダー 2020年 1月から6月まで 旅のご予定がある方は必見!
皆様、今日は/今晩は!
前回のブログ記事から一ヶ月以上経ってしまいましたが、皆様のクリスマスと年末年始は楽しく過ごされましたでしょうか?
私はクリスマス前に物凄く忙しく、免疫が落ちていたからか12月21日からひいてしまった風邪が悪化して大変辛いクリスマスでしたが、1月2日、3日と4日はかけがえのない友人たちに会えたので良い新年のスタートだったと言えます。
今年も健康で楽しく、周囲も楽しい事にまきこんで頑張っちゃおう!と想いを新たにしました。
さて、今年2020年ですね!
イギリスに住んで今年の9月で18年になります。
最初はカレッジの学生としてロンドンに住み始め、2004年に夫と出会って翌年2005年に結婚してからはイギリス人とイギリスで暮らすという、日本にいた頃には思ってもいなかった事態に発展しました。
全く結婚する気がなかった私、そして夫本人が一番びっくりしました。
人生は何が起こるかわからなくて、だから楽しいのですね。
そして2005年には結婚して兼業主婦、2007年からは母として専業主婦、2016年からは兼業主婦に返り咲き(?)ました。
その経験も活かし、2020年の1月から6月までを以下にまとめてみます。
1月 クリスマス後のバーゲンでクリスマス用品をゲット?の月!
クリスマス後の英国はバーゲンが多いのでご旅行の方はお買い物をお楽しみくださいね。
クリスマス用品、そしてギフトセットなどもお買い得になっていますので、普段なら買わないような物もお試しで買えるかも!
2月 ヴァレンタインズ デー 恋人たちだけではなく、夫婦もこの日はデートします そしてハーフターム休暇もあります
14日前後にお出かけになる方は特にディナーはお席のご予約が必須です。
もしも英国人の女性とこの日にデートするなら、カードと花束を忘れずに。女性から男性にはカード、そしてチョコレートや本など、ささやかだけど愛のこもった物が定番の贈り物です。
そしてハーフターム休暇は、2月の第3週あたりにある学校が多く、その時期はどこも混み合います。
3月 本格的な春を感じる月
翌月のイースターホリデーに向けてみなさんそわそわし始めます。 英国ではクリスマスの次に大事な行事とも言えるイースターの準備は、家族に会いに行く&どこかで落ち合うという話し合い、そしてお友達や家族の子供たちにチョコレート エッグの準備も忘れてはいけません。
スーパーマーケットもクリスマスが終わった瞬間にイースターの準備に入るところもあるくらい、大きなイベントです。
イースターのキーワードは「再生」、多産のうさぎや卵から連想されるヒヨコ、この時期に毎年必ず生まれている仔羊たちがアイコンとなる事が多いのです。
街はイースター カラーの黄色、そしてヒヨコ、うさぎのキャラクターであふれます。
そして田舎は可愛らしい仔羊ちゃんが産まれる季節に。
4月 さあいよいよイースターの月!
厄介な事にイースターは毎年日程が変わるのですが、今年のイースターは
4月10日(金曜日) グッド フライデー
4月13日(月曜日) イースター マンデー
この4日間、そしてその前後の一週間(私立は2週間だったりします)をお休みする学校がありますので、どこに行っても混んでいるという事態も想定してくださいね。
ピークディストリクトでは、冬の間一般客には閉館していたハドンホール、チャッツワース、そして小規模の博物館などもイースターに向けて開館します。
イースターのイベントなども各地で開催されますので、お出かけ時には色々とチェックなさってくださいね。
そしてランチやディナーのご予定も、この月は必ずご予約をお勧めしています。
5月 風薫るバラの季節が始まります またまたハーフターム休暇も
この時期にイギリスにいらっしゃったら、絶対にガーデンにいらっしゃってください。
チャッツワースのガーデン、ハドンホールのガーデン、そしてデヴィッドオースティンのバラ園、ストーク オン トレントならトレンサム ガーデンズ、ビダルフ グランジ ガーデン(ナショナル トラスト)、スポードのローズガーデン、エマ ブリッジウォーターのファクトリー ガーデンもお見逃しなく!
これらのお庭はご案内していますので、是非ご相談くださいね。
また、ロンドンは19日から23日まで「RHS(王立園芸ソサエティー)主催 チェルシー フラワー ショー」が開催されます。
大変混み合うようですが、お花とガーデン好きな方は是非!
ハーフターム休暇も同じ時期の5月後半に当たりますので、ロンドンなどは大変混み合うことが予想されます。
田舎への脱出組も増えますので、列車チケットなどはお早めに(予定の12週間前から格安チケットが発売されます)手配することをお勧めします。
6月 お花の香りにクラクラしそうな美しい季節
ピーク ディストリクトでは「ウェル ドレッシング(井戸 花祭り)」というお祭りが各地で開催され、更に11日から11日から14日までは「RHS(王立園芸ソサエティー)主催 チャッツワース フラワー ショー」も開催されます。
6月は花満開でとても良い季節の為、例年ご予約を沢山頂いています。
ロンドンよりも北に位置するピーク ディストリクトもこの時期は花満開で日が長く、観光には最適です。
ストーク オン トレントは「職人と工場のホリデー」が毎年6月にありますので、事前にチェック、もしくはご予約を頂いたお客様は私からお伝えします。
ご相談・ご予約はお早めに!
6月は一番日の長い月になりますので午後9時でも明るく、パブも外で遅くまで飲めるようになったり、ガーデンのあるティールームは外でアフタヌーンティーが楽しめたりします。
英国の短い夏を満喫するには最適の季節が5月後半から7月にかけてだと思います。
7月以降は後篇として書きますね。
お楽しみに!
質問、お問い合わせなどはお気軽にメール(yuri@potterytours.co.uk)や、インスタグラム、フェイスブックなどのメッセンジャーにてどうぞ。
<<お知らせ>>
今後のチャーターツアーのお申し込みは、現在:
1月につきましては、20日以降の受付をしております。
2月は1、2週目のみご予約可能
3月は1、2週目のみご予約可能
4月は1週目と4週目のみご予約可能
5月、6月はまだ沢山余裕があります。
予定は変動がありますので、お問い合わせはお早めに!
ロンドンの事、列車などの使い方でご質問があれば分かる範囲でお答えしますので、ロンドンにいらっしゃったらストーク オン トレントやピーク ディストリクトにも是非いらっしゃってくださいね!
お待ちしていまーす。
ストーク オン トレントの窯元等にいらっしゃる方も、冬期期間は特に事前にご連絡をした方が確実です。
当サービスに申し込まれたお客様はリサーチ・確認・手配・ご予約等わずらわしい手続きは全てわたくしにお任せください。
漠然としたプランでも良いので、訪問ご希望の方は是非ご一報くださいね。
来年以降や、大人気の6月のプランもお早めにどうぞ。
今年は6月が大盛況でしたので、また来年も6月から7月にかけて、日程がすぐ埋まるかしらと思っています。英国の6月はバラが咲き乱れて美しい季節ですものね。
仮予約の場合もすぐには料金が発生しませんので、ご相談はお早めにお願い致します。
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