アンティーク好きさん、お待たせいたしました。 新講師のデイヴィッド氏レクチャートークは2月最後の日ですよ!
詳しくは、☝をクリックしてね!
以前からアンティークとヴィンテージのレクチャーをしよう、しようと虎視眈々と狙っていたのですが、時期を見ていました。
アンティークとヴィンテージの世界はなかなかどうして深すぎて、なんだか下手に近づくと失敗しそうな気がしてしまうものですよね。
私とアンティークの出会いは、渡英してすぐでした。
ポートベローの土曜のマーケットで、とあるストールでお仕事をした時にさかのぼります。
そこで出会った人たちの様々な英語にビックリして「あなたは何処から来たの?」というと
「バーミンガムだよ」「リヴァプールだよ」などと言われ、それは…と聞くと「北イングランドだね」
と答えが返ってくるのです。
何故?というと「住んでるのは北なんだ、でもこのマーケットに来るんだよ。ホテルに泊まってるよ」
「こっちにも家があるんだ」
などと言います。
そのことをとても不思議に思っていたのですが、数年後、結婚してイギリス中部(イングランドとしては北)のスタフォードシャーに移住して、理解しました。
カレッジ学生の頃に働き、毎週歩き回っていたポートベローのお値段と比べると、ものすごい開きでした。
なんでこれがこんなお値段で・・・・と驚いて、店主さん達に(こちらの店主さん達の方が優しい気もします)聞くと
「ああ、ポートベローね・・・」
と、実情を教えてくれました。
そうなのね!!
と驚き、これは楽しい!いつか、日本のアンティーク好きさんとめぐりたい!とずっと思っていました。
そして現在の我が家を購入し、当時は築170年だったこのお家に似合う家具を探すと、やはり同じくらいの年代の家具となりますので、アンティークの家具を探して歩きます。
アンティークの家具が好きになると、今度はどうしても使うものも古いものが好きになり…
もともと、日本での一人暮らしの時にでもミントンのティーセットを使っていたくらいですのでティーカップなどにも凝り始めました。
店主さんに質問したり、アンティーク フェア、アンティーク マーケットと見ると出掛けて行ったり、果てはアンティークのオークションにまで出没し、TVに映ってしまい友人たちに
「ねえ、あれユリよね?」とまで言われる始末。
今では近所の友人に「これってどこの窯?古いかな?」などと聞かれるようにまでなりました。
ですが、これは私が一人で学んだ事だけではなく、今まで私に惜しむことなく色々な事を教えて下さったアンティークのディーラーさん、ショップオーナーさん、マーケットで出会ったこの道何十年、というストールホルダーさん(マーケットのブースのオーナーさんはそう呼びます)オークションハウスの専門家の先生たちのお陰です。
その内のお1人、デイヴィッドさんに今回は白羽の矢を立てました。
選んだ理由はそのチャーミングなお人柄、そして確かな知識。
(実はそのお姿もツイードの似合う「これこそ英国の紳士」という感じです)
お願いした時は目を白黒なさっていたけれど、じゃあやりましょう!と仰った時のあの笑顔を見てホッとしました。
皆様も、お気軽にデイヴィッドさんにご質問を投げかけてくださいね。
きっと気持ちよく答えて頂けます。
この10ポンドの投資が知識となり、いつかのお買い物でその何倍もの価値を持つことと信じています。
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