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皆様、お元気ですか?そしてオンラインお茶会ご参加くださいまして、ありがとうございました。


********ご報告*******

英国政府サイト「GOV.UK」の発表


As of 9am on 2 April 2020, 163,194 people have been tested, of which 33,718 were confirmed positive.
As of 5pm on 1 April 2020, of those hospitalised in the UK who tested positive for coronavirus, 2,921 have died.

・163,194名に検査した内、33,718名が陽性(4月2日午前9時現在)

・コロナウィルス感染と診断されて入院していた人たちの総死亡者数2,921名

(4月1日午後5時現在)


この数には、病院以外で亡くなった方の数は含まれていません。


BBCの報道によりますと、英国で昨日1日で亡くなった方の総数は569名とのこと。

********ご報告終わり*******


皆様、今日は/今晩は!


昨日は記念すべき第一回の「オンラインお茶会」にご参加くださいまして、ありがとうございました。


これからはヴァーチャル ミーティング花盛り(画像はイメージです)

昔英国に住んでいらっしゃった方、現在英国在住だけど里帰り中の方、英国に何度か遊びにいらっしゃった方、の三名様とわたくしの四名でお話ししました。


軽い自己紹介、そしてみなさまと楽しい語らいの40分はあっという間に終わってしまいました。


英国に住み、家族も英国人の私ですが、離れている分、日本の事が心配になるのです。


イタリア、スペイン、イランやアメリカ、英国で感染者数が毎日増え、死亡者数もどんどん増えていく中で日本だけは普通の生活をしているのが、不思議でなりません。


これが意味するところが、日本はパンデミックをうまく抑え込んだという事である事を祈るばかりですが、その可能性には疑問が残ります。

なぜか。それは単純に、日本における検査数の圧倒的な少なさからそう感じるのです。


実は先日、とある方から叱咤を受け、心から驚き、ああ、そう感じる方もいらっしゃるんだ、と個人のFBでのポストを消したんです。


その後は色々な葛藤がありました。


私が黙っていた方が良いのだ、こう感じている方がまだ他にもいるかもしれない、と感じて反省したのですが、結局その後、状況はポジティブな方向には向かっていません。


私のあの選択、何も言い返さずにその方の言う事を聞いてネガティブな発信をやめるというのは良かったのか、疑問が残るのです。

その後はなるべくネガティブな事は言わないようにと思うとブログも書く気にならず、なんだか色々な事にやる気がなくなる日々でしたが、これは良くないと思い直しました。


その一件についてはもう終わった事なので、今後は事実の情報を発信しようと思えるようになりました。


きっと日本で報道されていないかもしれない世界の情勢を知りたい方も多いですよね、もしかしたらこれから日本も英国のようにロックダウンに突入するかもしれないのですもの。


ロックダウン中ですが、1日1度の外出は許されています。

2名以上での外出はダメ。

ですが、友人・家族(同居していない)には逢えません。

スーパーなど公共の場所では他の人との距離を2m開けること。

不要不急の長距離ドライブなどはしない


などなどのルールはありますが、Amazonはまだ機能していますし、例えばGP(主治医)からのお薬が欲しい場合も、電話診断、お薬もそれを元に処方してもらえます。

受け取りの際、診療所に入るのは一人づつとなっておりますので、外で並ぶ必要があります。


ロックダウンが始まってすぐ、私の村のでは誰ともなく

「ロックダウン中に自己隔離している人をサポートしましょう、ヴォランティアを募集します。電話番号と名前、そしてあなたには何が出来るかを教えてね」

というお知らせが回り始め、私も参加しています。


と言いますのも、70歳以上で持病を持っている方は12週間の自己隔離をしなくてはならないからです。

そうなるともちろん、GPにも行けませんし、お薬も取りに行けません。運転なさらない方もいらっしゃるし。

ですので、村のヴォランティアさん達でサポートしましょうというのです。

こういう時のイギリス人の行動の早さには脱帽します。


このヴォランティアさん達の中には、米国から帰国した村人さんをマンチェスターまで車で往復2時間かけて迎えに行った方までいます。

素晴らしい隣人愛、その行動力。見習いたいです。


他にも、例えば村のパブでテイクアウェイをした方々が

「パブでこんなご飯を買ってきて自宅で食べたわ!おいしいわよ!お勧めします」と発信してくれたり、他にも様々な超地元情報をフェイスブックを活用して発信してくれます。


今朝は

「今夜8時にまたNHS勤務の方々へ感謝の拍手をするわよー、参加する人いる?」

という呼びかけがありました。

「するわよ!」

「ええ、もちろんよ!」

という呼びかけの中、私も

「しまーす、でも皆さんから離れてるから、私の拍手を聞いてくれるのは羊さんくらいかしら?」と答えると

「いいのよ、ゆり。あなたも参加してるって私たちはわかってるんだから」

とお返事をもらいました。


なんでしょうこの一体感。

ソサエティは確実に存在します、サッチャーさん。

ボリス首相にさえ認めさせてしまったもんね。


このまま、みんなで助け合いながら乗り切れば、コロナ禍が過ぎさった後もきっと以前よりも少しだけ生きやすい世の中になっているのかなと思いました。


ブレグジットで分断を生みましたが、コロナという人類共通の敵が現れたことによりまた歩み寄れるのは悲劇から生まれた数少ないポジティブな事ではないかと思います



<<次回のオンラインお茶会は、また来週の水曜日を予定しています>>

日時:4月8日 日本時間午後9時(英国時間午後1時)

話題は何でも!現在の日本・英国の状況、困ってる事、好きな窯元のお話、趣味のお話、ペットの話、なーんでも。


ご参加くださる方は、インヴィテーションをお送りしますので、お気軽にお声がけくださいね。


楽しく巣篭もりをしましょう!


質問、お問い合わせなどはお気軽にメール(yuri@potterytours.co.uk)や、インスタグラム、フェイスブックなどのメッセンジャーにてどうぞ。



<<お知らせ>>


今後のチャーターツアーのお申し込みにつきましては、お気軽にお問い合わせくださいませ。


ロンドンの事、列車などの使い方でご質問があれば分かる範囲でお答えしますので、ロンドンにいらっしゃったらストーク オン トレントやピーク ディストリクトにも是非いらっしゃってくださいね!

お待ちしていまーす。


ストーク オン トレントの窯元等にいらっしゃる方も、冬期期間は特に事前にご連絡をした方が確実です。

当サービスに申し込まれたお客様はリサーチ・確認・手配・ご予約等わずらわしい手続きは全てわたくしにお任せください。


漠然としたプランでも良いので、訪問ご希望の方は是非ご一報くださいね。

来年以降のプランもお早めにどうぞ。


 仮予約の場合もすぐには料金が発生しませんので、ご相談はお早めにお願い致します。

デポジット(手付金)は通常、ご訪問日の二ヶ月前くらいに頂いていますので、ご安心くださいね。


デポジットは当方の都合でキャンセルの場合は100%返金いたします。


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