英国に戻ってまいりました。日本では楽しい時間をありがとうございました。
皆様、今日は/今晩は!
今日はもう既に9月の19日。
毎朝の毎朝の娘たち二人の車での登校中、今朝の気温で一番低かった場所はなんと3、5度。
一番暖かくて7度くらいだったかな。
英国にいらっしゃるご予定の方は、暖かくしていらっしゃってね。
日本に到着した日からもう2週間近く、そして英国の自宅に帰宅してからは三日になります。
なんだか、ここピークディストリクトと日本の東京の差が激しすぎて同じ星という気がしない程です。
今回の一時帰国では、たくさんの方にお会いできまして、お声がけも頂いて、本当に嬉しくて楽しかったです。ありがとうございました。
お声がけくださった皆様、そして楽しい時間を一緒に過ごして下さった皆様、本当にありがとうございました。
特に、13日のお話会&お茶会、そして販売会にお越しくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様に喜んで貰える様、こちらにいる時から「どんなお話が良いかしら、あれはどうかしら」などと考えながら訪問先の窯元やショップなどを見るのも、目先が変わって新鮮で楽しい体験でした。
時間の都合上、ピークディストリクトのお話をもっとしたかったのと、クリスマスの準備のお話がお話会では出来なかったのが残念ですが、そちらはオンタイムでブログで書いていこうと思います。
年々、スーパーマーケットなど「Cワード(Christmas)」をメンションするのが早くなってきている気がしますが、友人たちと話していて、ふと「クリスマスは・・・」と言ってしまうと、
「ダメよゆり!まだ9月!早すぎるわ!今を楽しませて!」
と窘められたりします。
この空気感が段々変わってくるのが10月末です。
ハロウィンを祝うクリスチャンのご家庭はイングランドのこの地方には少ないのですが、ハロウィンの数日後、11月5日の「ガイ フォークスナイト」は皆さん喜々として祝います。
英国でも都市部ですとハロウィンも市民権を得た様ですが、地方はまだまだだと感じます。
特に敬虔なクリスチャンの方々は
「ペイガンのお祭りでしょ?私の家では祝わないし、モンスターの格好をさせるなんて以ての外よ。」
と言う場合もありますので、英国でハロウィンパーティーを開催する際はお気をつけください。
スーパーマーケットに行くと子供用の仮装用品などは売られていますが、ディズニー系の可愛いものよりも、お化け、モンスター系がメイン。黒猫や魔女などもあります。
もしもハロウィンパーティーに招かれても、日本の様に可愛らしい格好は「uncool」なんて言う人もいますので(イギリス人はひねくれていますので=私見です)、お気をつけてね。
さて、ガイ フォークス ナイトですが、これは17世紀の初め、クーデターを目論んだ一味がロンドンの国会議事堂の爆破計画を立てます。
ですが、その直前、通報により警察の知るところとなり、首謀者達はロンドン塔にて幽閉、翌年に処刑されました。
その後、国が守られた事を祝って爆竹、花火、焚き火でお祝いする風習になりました。
焚き火でソーセージやバーガー、マシュマロを焼いてチョコビスケットで挟んで食べたり(スモアと呼ぶ)、りんご飴(トフィーアップル)を頂くのが風習です。
9月頃になると、田舎の牧場で山積みの木の家具(!)や枝などを見る事がありますが、この焚き火の為にせっせと集めている場合も多いです。
こぼればなし:
ロンドン塔(タワー オブ ロンドン)の近くに
「hung, drawn, and quartered」という古いパブがあります。
これは「絞首刑、水攻め、八つ裂き(!)」が反逆罪の処刑であった事を示す言葉をパブ名にしたのですね。
英国の金融街、ザ シティに近いのでお客さんの層も観光客と同じくらいスーツの方々が多くて、雰囲気も良いパブです。
実はロンドン在住時に最後に住んだ場所が、ロンドン塔のすぐ近くでした。
セント キャサリンズ ドックという風光明媚な場所で、夏は特に楽しかったのを覚えています。
ロンドンには私は5年半、夫は約10年ほど?住んだので、懐かしい想い出がたくさんあります。
時々、思い出した話をブログに書こうと思います。
<<お知らせ>>
今後の今後のチャーターツアーのお申し込みは、現在:
10月は1日から17日までお受けしております。
10月19日はノッティンガムシャーのサウスウェルというブラムリーアップル発祥の地のブラムリーアップル フェスティバルに行く予定でおりますので、またブログやインスタグラムなどでご報告いたします。
11月以降は、メッセージにてご相談くださいませ。
今年の年末年始はまだお問い合わせは頂いていませんが、来年の年末年始は既に仮予約を頂いて居ります。
漠然としたプランでも良いので、訪問ご希望の方は是非ご一報くださいね。
来年の春や、大人気の6月のプランもお早めにどうぞ。
今年は6月が大盛況でしたので、また来年も6月から7月にかけて、日程がすぐ埋まるかしらと思っています。英国の6月はバラが咲き乱れて美しい季節ですものね。
仮予約の場合もすぐには料金が発生しませんので、ご相談はお早めにお願い致します。
デポジット(手付金)は通常、ご訪問日の二ヶ月前くらいに頂いていますので、ご安心くださいね。
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